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Engineer Life

March 11, 2021 By admin

社会人むけ勉強のモチベーションを維持する24のコツ

スキルアップや資格のために勉強したいがモチベーションが続かない、勉強を続けるコツを知りたい。

一読者の疑問

この記事ではそんな疑問に答えます。

記事を書いている私(@EngineerLifeOrg )は、日系メーカーでエンジニア職を5年経験したのち退職、私費にてMBA留学。MBA卒業後はアメリカのGAFA本社でエンジニアとして働いています。現在4年目。

本記事の内容

  • 社会人むけ勉強のモチベーションを維持する25のコツ

社会人むけ勉強のモチベーションを維持する25のコツ

朝学習する

勉強を継続しやすくするには毎日、確実に時間を確保する必要があります。仕事が終わった後では日によって時間が確保できたりできなかったりします。始業前であれば仕事が割り込んでくることは少ないでしょう。

また、朝は集中力や気力も高く、難解な学習にももってこいです。

私は社会人になってからも朝5時か6時には起きて朝学習を継続してきました。

時間割を作る

仕事の時間外であれば基本的にいつどの勉強をするかは自由ですが、事前にいつ何を勉強するのかカッチリ決めておくのがおすすめです。

私の場合は毎日、英語、専門、プログラミング、ブログ執筆、読書といった内容を自己学習として取り組んでいますが、取り組む順番や時間は事前に決めています。

こうすることで次に何をやろうか、と考える必要がなくなり、体が勝手に動くようになるのでメンタルへの負担がとても小さくなります。

気分が乗らない時もとりあえず1分やる

毎日、同じように行動するのが学習の習慣化に効果的です。

ですので全くやらない日を作らない方が良いです。

気分が乗らない時は1分だけでも良いので参考書を開いてみるなどしましょう。

運動する

運動することで血流がまし、脳が活性化するらしいです。

私は朝、必ずジョギングに出るようにしていますが、体を動かすと気持ちが前向きになるのを感じます。

面倒なことは事前に取り除く

段取りをしっかりして、学習には面倒なことをすることなく取り掛かれるようにしましょう。

よくランニングを習慣にしたいなら、ランニング用の服やシューズを前日に準備するのが良いと言われたりしますが、それと同じです。

前日に参考書やノート、ペンを取りやすい場所に準備しておく、参考にするWebページを開いておく、などです。

同じ時間に起きる

同じリズムで生活するのが勉強を定着させるのに有利です。そのためにまず起きる時間を安定させましょう。

朝勉強する場合は特に重要です。同じ時間に勉強を始めるために必ず同じ時間に起きて勉強を開始しましょう。

先に寝る時間を早くしたりしようとしてはいけません。

ベッドに入る時間はコントロール出来ても実際に寝られるかどうかはコントロールが難しいからです。

朝、寝過ごして遅く起きてしまった日に早くベッドに入っても大抵寝られません。

起きる時間は気合でなんとかなります。最初の頃は気合で起きましょう。それしかないです。

同じ時間に寝る

上の続きです。朝早く起きれた日は必ず早くベッドに入るようにします。

早く起きれていれば早く寝ることもできます。必ず同じに時間に寝るようにしましょう。翌朝の集中力が全く違います。

勉強する場所を決める

勉強を習慣にするには勉強する時間を決めるのも有効ですが、場所を決めるのも同じくらい有効です。

毎日同じことを同じ時間に同じ場所でできるように環境を準備しましょう。

場所を決める際には必ず状況によらず確保できる場所が望ましいです。

例えば他の人が使っていて使えなくなる時がある共有のスペースや天候に左右される場所はあまりお勧めしません。

一度やれなかったのをきっかけに習慣が壊れてしまう可能性があります。

勉強に関係ないものを排除する

勉強する場所では勉強に関係ないものはできるだけ排除しましょう。

気が散ってしまうのを防ぐためです。

カフェを活用する

勉強する場所は常に同じ場所がお勧めですが、お気に入りのカフェがあれば、そこを勉強場所にするのもお勧めです。

自宅だとマンガを手に取ってみたり、片付けを始めてみたりしがちですがカフェであればそういうことは起きにくいです。

必ず席が確保できるわけでない、というところがやや難点ですが、自宅では勉強に集中できないという場合には有効です。

長居は難しいかもしれませんが30分や1時間程度であれば問題ないでしょう。

なぜ勉強するのか、を深掘りする

なぜ勉強するのか、を明確にすることでやる気に一段深みが出ます。

やる気のブレがなくなり安定して勉強ができるようになるはずです。

ただ、特に理由がないが、その勉強をやってみたいということもあります。

それはそれで良いです。あまり深く考えず勉強してみましょう。

毎日ミッションを確認する

なぜ勉強しているのか、は意識しないとすぐ忘れてしまいます。

その気持ちが消え去ってしまっては、ある時、急に勉強のモチベーションを失いかねません。

なぜ勉強しているのかを深掘りしたら、それを毎日目を通しましょう。

定量的な目標を設定する

できるだけ定量化できる目標を設定しましょう。

例えば、英語であればTOEICの点数などです。

目標を達成できたかどうか、確実に判定できます。

試験で能力を測定する

勉強する理由はなんらかの能力を高めたいためだと思いますが、その能力を測定できなければ、管理することは難しいです。

英語であればTOEICやTOEFLといったテストを利用することで英語の能力を測定できます。

試験は完璧に能力を測定できるわけではないですがおおよその目安にはなります。

これで勉強法が正しいのか、といったことも評価できますし、点数が上がればやる気にも直結します。

SMARTな目標を設定する

行動目標を設定する

TOEICの試験などは能力を測定するのに有効ですが、試験をするのは労力、時間、コストがかかるので毎日、毎週やるのは困難です。

もっと細かい周期で確認可能な目標を設定しましょう。

その際には成果目標とは別に行動目標も設定しましょう。

行動目標は、一日に何分勉強する、や週何回カフェにいって教科書を開く、といった行動に対する目標のことです。

週次で進捗を確認する

週次での目標を設定したら、進捗も確認しましょう。

自分が目標に向かって近づいていることを感じることでやる気につながります。

進捗を見える化する

進捗をグラフ化したりして、それを目に入るようにしましょう。

私は日次、週次のタスクの完了度合いを専用モニターに常に表示しています。

目標と進捗を常に見えるようにしておく

書き出した目標や進捗は常に見えるところに表示しましょう。

壁に張り出す、でも良いし、携帯やパソコンの壁紙に表示するでも良いです。

常に目に入るようにすることで意識が高まります。

目標を友人や家族と共有する

目標を周りの人に共有することでより強制力がでます。

また、協力も得られる場合があるので、積極的に共有するとよいです。

結果が出ていなくてもすぐに勉強を変えない

特に英語などはTOEICやTOEFLなどの試験で現在の力を測定することができます。

この時点数が上がっていないと、今の勉強法が良くないのではないか、と不安になり勉強法を探すのに時間を費やしてしまいます。

多くの場合、勉強法が悪いのではなく、単に結果が出るまで時間がかかるだけなので、黙々とその勉強を続けた方が良い場合が多いです。

一番良くないのは今の勉強をやめて他の勉強法を探すことです。

そのせいで一日二日勉強をスキップしてしまうとせっかくの習慣が崩れてしまう危険性があります。

やるとするなら今の勉強を継続しながら別の勉強法も探索し、見つけても今の勉強とある程度の期間、並行して新たな勉強法をやってみることです。

生涯学習ノートを作る

どうせ勉強するなら学習した内容を整理して残しておくノートを作成しましょう。

そしてそれが生涯残せる、管理できるものだと良いです。

RPGでレベルを上げる感覚でノートを育てていきましょう。

勉強していくごとにノートが増えていくのが目に見えるのでやる気につながります。

私の場合はApple純正のメモ appに学習した内容を全て整理して残しています。

Ankiを使う

Ankiは復習を管理してくれるアプリケーションです。

英単語などを入れておくと定期的に復習を促してくれます。

私の場合はこのAnkiに学習したこと全て放り込んでいます。

そして回答できたかできなかったかを判定して自動で次にいつ復習するべきかを判断してくれます。

勉強したことを周りの人に説明する

これをすることで自分の中で考えが整理され、理解が深まります。

また記憶の定着度も高まると言われています。

説明された方も理解を深められるので一石二鳥です。

大学のゼミなどでこれをやるのは理にかなっているといえます。

勉強したことをSNSで発信する

勉強した内容をSNSで発信することで反応がもらえ、やる気につながります。

また、発信する際には内容に間違いがないか、うまく伝わるかといったことを考えるので、その際に理解が深まったり、記憶の定着にもつながります。

勉強したことを仕事で活用する

社会人であれば勉強の内容も仕事に直結したものであることが多いでしょう。

その場合は積極的に仕事で活用しましょう。

実際に活用することで勉強した内容の理解が深まります。

また、そもそも何かに役立てるために勉強していることが普通なので、これが本来勉強のあるべき形です。

まとめ

いかがだったでしょうか。勉強を続けることは簡単ではありません。少しずつでもできるようにしていきたいです。

以下、この記事のまとめです。

  • 社会人むけ勉強のモチベーションを維持する25のコツ
    • 朝学習する
    • 時間割を作る
    • 気分が乗らない時もとりあえず1分やる
    • 運動する
    • 面倒なことは事前に取り除く
    • 同じ時間に起きる
    • 同じ時間に寝る
    • 勉強する場所を決める
    • 勉強に関係ないものを排除する
    • カフェを活用する
    • なぜ勉強するのか、を深掘りする
    • 定量的な目標を設定する
    • 試験で能力を測定する
    • 行動目標を設定する
    • 週次で進捗を確認する
    • 進捗を見える化する
    • 目標を常に見えるようにしておく
    • 目標を友人や家族と共有する
    • 結果が出ていなくてもすぐに勉強を変えない
    • 生涯学習ノートを作る
    • Ankiを使う
    • 勉強したことを周りの人に説明する
    • 勉強したことをSNSで発信する
    • 勉強したことを仕事で活用する

英語の学習に興味のある方へは以下の記事もおすすめです。

  • 【実例】海外就職レベルの英語力を獲得する方法
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また、海外でのキャリアについては過去にも記事を書いています。

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  • GAFAのエンジニアになるには(前編)

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